2013.03.13

◆ブログ

クロレラがカネミ油症に効果

先日の西日本新聞に
興味ある記事が載っていました

日本人は1日で11gの添加物
1年では何と4kgの添加物をとってういると言われています。
解毒排泄効果の高い葉緑素は
現代における必須食品になると思います

以下記事です
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

微細な藻類の一種で健康食品として知られるクロレラの市販粒剤を摂取すると、
カネミ油症患者は体内にとどまる猛毒の原因物質、ダイオキシン類を
8カ月間で最大20%排せつし、せきなどの症状軽減につながることを、
福岡工業大学環境科学研究所の長山淳哉客員研究員(環境分子疫学)らのグループが
突き止めた。
大量のダイオキシン類の排せつ効果がある食品が確認されたのは初めて。
治療法が未確立の油症患者に朗報となりそうだ。

厚生労働省の全国油症治療研究の一環。これまで、玄米発酵食品や青汁、漢方薬品なども検討されてきたが、大きな成果は得られていなかった。

今回の研究には福岡、長崎両県で、体内のダイオキシン類
(主にポリ塩化ジベンゾフラン=PCDF)濃度が高い油症患者37人が協力。
200ミリグラムの粒剤10粒を毎食後、8カ月間飲み続けてもらった。

その結果、採血検査でダイオキシン類の濃度が目立って低下したことが判明。
体内の蓄積量の7~20%を排せつしていた。
全身の倦怠(けんたい)感、せき、便秘も改善したという。

ダイオキシン類は体内で蓄積され、血液などを通じて循環する。
それが油症患者の多様な症状、体調悪化につながってきたとされる。

長山氏は、患者が葉緑素を多く含むクロレラの粒剤を飲んだところ、
ダイオキシン類が胃の先の十二指腸などに移動してきた際、
葉緑素が包み込み、体内から排せつされたとみている。
葉緑素には特定の物質の排せつ機能があり、腸に再吸収されるのを防いだようだ。

クロレラはビタミンEなども含み、それらも症状改善に役だった可能性もあるという。

クロレラの粒剤メーカーによると、1カ月間飲み続けた場合の費用は約8千円。
長山氏は
「3、4年、摂取を続ければ健康な人と同じくらいまでダイオキシン濃度が下がるのではないか」と期待している。

3月2日にある同大環境科学研究所の研究報告会で発表する。

=2013/03/01付 西日本新聞朝刊=

以上

入れる以上に「出す」ということが
撮っても大切だと思います

「入出口」と言わないで「出入口」って言うでしょ^^

出したところに入れる。
これが大切です♪

関連記事