2016.01.28

├ダイエット食事編

糖質を代謝させる工夫を 〜その2〜

こんばんは
ドラッグストア中央 増田です。

昨日からの続き
「糖質を代謝させる工夫~その2~」です

糖や脂質の代謝を補助するビタミンB2】


ビタミンB1同様に糖の代謝を助けるのがビタミンB2

ただしこちらは脂質の代謝に使われるほうが多いので
ご飯と、脂質の多いもの(天丼や、カツ丼、ラーメンなど)を
食べた際に是非摂取して欲しいビタミンなんです

ビタミンB2が多く含まれている食材は
レバー、うなぎ、鴨、納豆、いくら、たらこ、
卵黄、舞茸、チーズ、モロヘイヤ、サバ
など。

これらのなかでレバーやうなぎは脂質が多く、
いくらやたらこは塩分が、
卵黄はコレステロールが多くなってしまいますので、
納豆、モロヘイヤ、チーズ、サバなどを
積極的に取るようにするのがオススメです

【糖や脂質、タンパク質代謝を補助するナイアシン】

ナイアシンとはビタミンB3とも呼ばれている物質で
これは、糖質や脂質、そしてタンパク質が
代謝されるのに必要不可欠な補酵素です。

ナイアシンは熱にも酸化にも強い栄養素なので、
様々な調理法方にも使えますね

中性脂肪を減らすことにもつながりますので
不足状態が無いようにきちんと摂取することが必要です。

ナイアシンが多く含まれている食材は
たらこ、まぐろ、かつお、イワシ、レバー、
鶏のササミ、鶏の胸肉、サバ、かじき、サンマ、
トロ、ツナ缶、さわら、ブリ、舞茸
など。

まぐろやカツオ、イワシなどの
青魚に多く含まれていますので
積極的に食べるようにすることをオススメします。

また、野菜やきのこなどで摂取したい場合は
舞茸がおすすめです。

どんどん工夫してやってみてくださいね。

明日はこの糖質の吸収を穏やかにする食べ物を
ご紹介させていただきますね

応援しています

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