2021.03.18

◆スタッフブログ

胃酸の出過ぎにご用心

こんにちは かんじんかな~めです。

 

桜が開花し始めてきましたね。

 

個人的には最高気温が20℃くらいが心地いいので

 

もう少し暖かくなってほしい今日この頃。

 

 

最近ご相談が増えてきている

 

『胃酸過多』

『胃酸の逆流』

 

胃酸が出過ぎる原因は、

 

①睡眠不足など生活サイクルの乱れ

 

②暴飲暴食

 

③喫煙、アルコール、カフェイン(珈琲・紅茶等)などの

 刺激物質の多量摂取

 

④仕事・家事・育児などによるストレス

 

などが挙げられます。

胃酸の出過ぎを抑えるお薬などもありますが、

 

ただ止める、減らす、うすめる(中和する)だけでは

 

胃酸が出過ぎる体質の根本治療にはなりません。

 

根本原因には、

 

・胃腸機能の弱り

 

・血行不良(疲労、冷え)

 

・胃酸の出やすい体質

 

などがありますので、

 

そこを改善していきましょう。

 

こちらのチェックシートご覧ください

該当項目ありました?

 

1つでもあった方は

 

胆汁不足、胆汁の流れが悪くなってるかも。ショボーン

 

胆汁の働きが低下することで、

 

『胃酸過多』

『胃酸の逆流』

 

につながってくるのです。

 

 

 

実は、

胆汁は縁の下の力持ち筋肉筋肉筋肉

 

ここで6つの働きをご紹介しましょうニコニコ

 

①利胆作用

胆汁は腸で再吸収され肝臓に戻って、胆汁産生を促します。

 

②毒素の排泄作用

肝臓で代謝された老廃物や有害物質を、胆汁を通じて排泄します。

 

③整腸殺菌作用

腸内環境を整え、胃腸の働きを活発にします。

 

④脂肪の消化を早める!

脂肪を溶かして、消化しやすい形に変えます。

 

⑤ビタミンの吸収を助ける

ビタミンなどの栄養素を腸管で吸収しやすくします。

 

⑥便通を良くする

便の滑りをよくして、お通じを改善します。

 

胆汁の材料を補えば、不調を和らげていくことは可能です。

 

摂らないと、健康を損しますねガーン

 

 

 

昔、江戸時代の頃は

 

人間の胆のうが高額で売買され
ていたそうです。。。びっくり

 

昔から価値が認知されていたんです。

明治時代以降はそういったことは許されるわけもなく、

 

動物から胆汁の材料を補うことで、胆汁の生成を促進しています。

 

動物の中では「牛」の胆汁が、人間の胆汁の組成に近いんです。

 

なので効き目は 牛の胆汁=牛胆 が一番良いです。

 

でも原料が高額で、あまり使われていません。安価な豚の胆汁が

 

使われていることが多いそうです。

 

漢方薬などでお求めの際は、牛胆の表示あるものをお選びください。

 

 

店頭でお気軽にご相談くださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます手

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