2020.10.05
◆スタッフブログ
「食欲の秋」・・・その前に味覚リセット!
こんにちは かんじんかな~めです。
毎日のように言うてますが、ほんと快適な気候ですね。
こうなると『食欲の秋』がもう近いですね。もぅ始まってる~!?
なぜ食欲の秋?
・美味しい食材が多い季節。
・暑い夏を乗り越え、バテた体を元に戻そうとする働きの高まり。
・気温が下がってくるので、カラダを温めたり、真冬に備えて体力を温存そようとするため食欲が増す。
・食欲の抑制にかかわる脳内伝達物質セロトニンは、日照時間が短いと分泌が減少します。秋~冬は分泌が減る傾向にあるため。
※朝や日中のウォーキング等の外での運動は、日光を浴びることでセロトニンの分泌量が増えるので、食欲がある程度抑制できます。
食べすぎは病気の元にもなりますので、
体調と体重のコントロールもしながら、美味しいものを食べて
この季節を楽しみたいですね。
そこでオススメの準備があります。
その前に、、、
メタボの方とスマートな方の大きな違いは何だと思います?
それは‟味覚の差”なんです。
高脂肪で糖分の多い食事は美味しいんですよね。
食欲が出ると、その味が欲しくて欲しくてたまらなくなります。
ヘルシーな食材や味付けでは、物足りずストレスになります。
濃い味でないと満足できない原因は、味覚にあるんです。
メタボ味覚になってませんか
チェックしてみましょう~
□ コンビニ弁当やスーパーの総菜が好き
□ おなかが空いていなくても、食事の時間になったら食べる
□ 肉はヒレよりロース派
□ 焼き鳥は塩よりタレ派
□ こってりした味が好き
□ スイーツは別腹
□ 添付のタレやドレッシングは使い切る
□ ソースやケチャップは必ずつける
□ 外食が週5回以上
※ひとつでもあてはまったら「メタボ味覚」かもです
でも大丈夫
ヘルシーな天然成分は、時間が経てば自然に消えてしまうんです。
化学調味料や合成香料などは、
人の様々な受容体にくっついたまんまになるようです。
これが感覚を鈍くしてしまう原因です。
出汁(だし)を摂ることで、濃い味に慣れた味覚を、
定期的にリセットができるんですっ
市販の「顆粒だし」は塩分糖分が割と多く含まれているので、
出来る限り『天然だし』がオススメです。
ドラ中にもありますよー。
『食べるダシ』
1回小さじ1杯でOK!
お湯に溶かすだけでもOK!
味噌汁にいれたり、サラダにかけたり、ごはんにふりかけたり
お鍋にいれたり、煮物にいれたり、
ラーメンやうどんにいれたり、パスタでもいいですよ~
~~~天然ダシのいいと
ころ~~~
①食べ過ぎを防ぐ
グルタミン酸含むダシは満腹感が持続!
②心を安定させる
うまみ成分で「ほっ」とすることで自律神経や精神状態をリラックス
③疲労を改善する
かつお節の成分が疲労にイイ
④血流が良くなるので冷えを予防
小さじ1杯のダシを125ml飲むと、皮膚の血流量UP
温もりますよ
⑤脂肪をたまりにくくする
昆布に含まれるネバネバ物質が不要な物の吸収を抑えてくれます。
あたためながら内臓脂肪を燃やしてしまいましょう
最後まで読んでくださってありがとうございます
味覚を感じる味蕾は10~14日で入れ替わるので、
2週間は毎日摂るとリセットできます。