2020.02.15
◆スタッフブログ
イソフラボンきちんと選ぶと損しない!
こんにちは カンジンカナ~メです。
特に女性の方には気になる成分・・・
『イソフラボン』
イソフラボンは大豆に含まれているポリフェノールの一種で、その含有量は大豆一粒にちょろっとの0.2~0.3%ほどしかない貴重な成分です。
ポリフェノールとは、植物に含まれる色素や苦味、渋み、あくなどの成分で、健康づくりや美容のためには、とても大切な成分として期待されてるのです。
昔から日本人は、山の幸、海の幸をバランスよく摂取してきました。さすがです
でも最近では、
欧米スタイルの食生活に変化してきたことで、
これまで慣れ親しんできた「味噌」、「豆腐」、「納豆」などの
大豆食品や発酵食品を中心とした和食を食べる食事の回数が
激減するなど、 残念ながらイソフラボンの摂取量は
減ってきてるんです。。。。。
〇イソフラボンは胚芽に多い
大豆にちょび~っとしか含まれていないイソフラボンですが、
とくに多いのが、「胚芽」の部分。
胚芽には、大豆全体に比べて約10倍も含まれているんです。
しかも、植物にとって芽や根になる胚芽は、最も重要な部分の一つ。
紫外線や成長を妨げる外部の刺激から身を守るため、
胚芽に含まれているイソフラボンは、
丸大豆に含まれるイソフラボンに比べて高い機能を持っています。
胚芽って、大豆が芽ぶいて育っていく生命力に
あふれているんですね。
〇イソフラボンは2種類 ありますっ!
イソフラボンと一口に言うてますが、
実は2つの種類があることをご存知でしょうか?
1つは、分子の大きい 「グリコシド型イソフラボン」。
もう1つが、
分子が小さく体への吸収力が優れている
「アグリコン型イソフラボン」。
実はイソフラボンは、分子が大きいままでは体内に吸収されません。
腸内細菌の働きによって糖が分解され、「アグリコン型」になって
初めて体内に吸収されます。
ただし、腸内環境には個人差があるため、
人によって吸収できる量にバラつきが生じてしまいます。
一般的に、
「グリコシド型イソフラボン」が体内に吸収されるのは、
2割程度と言われています。。。。。
あとの8割は体内で利用されず残念ながら吸収されず体外へ。
また、摂取してから6~8時間で吸収のピークを迎えます。
一方、『アグリコン型イソフラボン』の状態で摂取した場合、
すでに糖がはずれていますので、腸内細菌の働きに関係なく、
胃や腸ですみやかに吸収されます。
さらに、吸収率は、グリコシド型イソフラボンの約3倍。
吸収のスピードも約2時間でピークを迎えます。
そのため、サプリメントなどで外からイソフラボンを摂取する場合は、
「アグリコン型」のイソフラボンの状態で配合されているかどうかが、
選ぶポイントなので、ぜひチェックしてくださいね。
おすすめのアグリコン型イソフラボンも扱っています。
今とてもブームになってます
お気軽にご相談ください。
最後までよんでくださってありがとうございます。