2013.07.19

◆ダイエット

睡眠とダイエット

こんにちは

今日も元気なドラッグストア中央
店長の増田です~

それにしても
熱い日が続いてますね

こう暑いと睡眠もうまくとれない方も多いのでは
ないでしょうか

睡眠不足は
ダイエットには大敵

今日は「睡眠とダイエットの関係」について
書いていきますね

アリゾナ大学のトンプソン博士は
肥満女性245人にプランに沿ったダイエットをしてもらい
その経過を2年間かけて研究されたそうです

この実験は
「睡眠」と「減量」の関連性を調べるものだったのですが
ここで面白い結果が出たんです

それは
しっかりと睡眠をとっている女性が
ダイエットの目標を達成したのに対し
数時間の睡眠量しかとっていない女性たちは
ダイエットに失敗したそうなんです

そして
驚く事に「十分な睡眠をとっている」と
回答したダイエット参加者の女性たちは
一旦落とした体重を最長で18カ月間も長く維持できていたそうです

すごいですよね

逆に睡眠不足になると
以下のことも分かってきています

1. 食欲が旺盛に!
睡眠不足になると、
食欲を抑えてくれるホルモンである「レプチン」の脳内分泌量が減り、
その代わりに食欲を旺盛にさせてしまう
「グレリン」というホルモンが多く分泌してしまうそう。

2004年に行われた「2日間睡眠量を減らすとどうなるか」という実験では、
実験協力者の全員が炭水化物を通常量よりも多く食べたのだという。
眠りと食欲の関係はかなり大きいらしい。

2. 体内の脂肪分が増える!
1日に5時間程度の睡眠量しかない人たちと、
しっかりと睡眠量を確保できている人たちを比較してみると、
睡眠量が少ない人たちの体脂肪率は増える傾向にありました
睡眠する際に人間の身体は、
体温や心拍数、血圧などを保とうと活発になるらしく、
それが体脂肪の燃焼に繋がっているようです

3. 夜の間食!
実験結果によると、
睡眠量が少ない人たちが夜の間食をする確率はかなり高かった。
特に、炭水化物や脂肪分の高い食べ物に手が伸びてしまう傾向があるみたい

博士の行った実験結果を見てもわかるように
疲れた身体を無理に動かすのではなく
まずはたくさん眠って痩せやすい身体を意識するのが
いいのかもしれませんね

いずれにしても
ケータイやスマホをずっとさわって夜更かし・・・
といったことのないように
質のいい睡眠を心がけてみてくださいね

応援しています

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