2017.09.08

├ダイエット病気・体調・生理学編

停滞期の仕組み

ダイエットを続けていると
定期的に体重が落ちない時期
すなわち停滞期と言われるものがやってきます

これは体重が減って行く上で
どうしても訪れるものなんです。

では「何故」停滞期はやってくるのでしょうか

その仕組みの関係は・・・・・

「脳」

にあります

体重が減ってくると
まず「脳」が感じるのが「栄養不足じゃない??」ということ

そうなると
「やばいやん!!出費を抑えないと~!!」
と消費エネルギーを抑えようとします

そうなると
摂取カロリー=消費カロリー
となるために体重が減らない「停滞期」に入るということです

家計で例えるとわかりやすいかも・・・。

今まで収入が100万あって100万使ってた。
でも50万に収入が減ったら100万使いますか??

って話です。

生活していかなくちゃいけないから
支出を抑えますよね?
そして収入に合わそうとする。
それが停滞期です。

体の場合、
この状態は長く続きません。。。

「脳」が慣れてくる。
つまり「あ、大丈夫なんだ」って認識します。

そうすると
また体重は落ち始めます
 

 

正常で健康な体ほど
そうやって「停滞期」を繰り返しながら体重は落ちていきます。

理想は毎日ガンガン落ちることだと思いますが
残念ながらそんなウルトラCのダイエットはないです

ただ
こうやって体のリズムを知っておくと
落ちない原因も納得できて
ストレスにもなりにくいです

また、停滞かなと思ったら
ここで「運動」をするというのも効果的ですよ
抑えている「消費」をあげるというのも方法です。

つまり・・・
焦りは禁物ということです。
なんせ体がしていることですから
無理をしないでくださいね

それが停滞期から早く抜ける「コツ」ですよ

応援しています

 

 

 

 

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