2015.10.28
├ダイエット病気・体調・生理学編
悪玉コレステロールは悪くない
コレステロール値
なかでもLDLと呼ばれる「悪玉コレステロール」ですが
これが多いと「動脈硬化」などの
リスクが高まると言われていますが
LDLの存在だけでは
直ちに動脈硬化などの症状が進まないということは
ご存知でしたか??
例えば
心筋梗塞で亡くなられた患者の
血中コレステロールを見ても
LDLは正常値だったりとうことが多いのです。
最近10年ほどの研究によって
わかってきたことは
このLDLの「酸化」が進むと
リスクが上がるということがわかってきています。
つまり
「酸化」を促すもの(こと)こそを
減らさないといけないんですね
その「酸化」を促すものって何だと思いますか??
それが・・・「糖(グルコース)」なんです。
LDLはそれ自体は悪ではないということです
問題が起こるのは
高炭水化物の食事によって
LDLが酸化されることによって起こる
アテローム性動脈硬化症。
酸化を食い止めるためにも
「糖質」のとりすぎには注意してくださいね
応援しています