2020.09.22
◆スタッフブログ
胆汁ダイエット!①
かんじんかな~めです。
朝晩のみならずお昼間も過ごしやすくなってきましたね。
この時期、体調の良し悪しの明暗くっきりでますので、
体調ご自愛くださいね。
最新科学の研究結果からわかった、
『体重増加と胆汁の関係』 です。
・節制してるけど、一向に体重が減らない。
・甲状腺機能が落ちている方も胆嚢を疑ってもいい。
※胆嚢は胆汁を溜めておく臓器で、胆汁の役割は、
食事で摂取した脂肪を分解してカラダから毒素を取り除きます。
健康的なスリムなカラダを手に入れるのにカギを握っているのが
『胆汁と胆嚢』になるそうです。
『胆汁』の状態を改善することで、代謝が大幅に活性化します。
逆に「胆汁」の減少や質の低下は、
甲状腺機能低下症だけでなく、
慢性疲労や偏頭痛、抑うつ、自己免疫疾患に
つながることがわかっています。
他にも、便秘や吐き気、嘔吐、逆流性食道炎、痔、線維筋痛症、
イライラ、落ち込み、不安など気分の変動、静脈瘤、
お酒に酔いやすいといった症状も
胆汁と胆嚢の機能に関係がある場合があるそうです。
手術で摘出などで胆嚢が無い人も心配ご無用です。
たとえ胆嚢が無くても、胆汁の状態を改善できます
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肝臓は1日におよそ1.4Lの胆汁を作ります。
肝臓から分泌され胆汁は胆嚢に貯蔵されて濃縮されます。
胆汁は脂肪を分解し、消化しやすい形にします。
食事などで体内に脂肪が入ってくると、胆嚢から胆汁が分泌され、
胆管を通って腸に送られる。
胆汁が健康で十分な量が分泌されていれば、
カラダにいい脂肪をきちんと消化吸収できます。
また、
脂溶性ビタミン
・感染症に効くビタミンA
・生殖機能を整えるビタミンE
・骨を強化するビタミンK
・免疫力を高めて乳がんや大腸がんに効くビタミンD
など、の消化吸収を助ける働きもあります。
脂肪はホルモンの原料になるので、
脂肪をきちんと吸収できないと大問題です。
吸収されなかった脂肪は、
腸からそのまま血管におくられてしまうので、
細胞の栄養にはならず、
ただただお腹やお尻に蓄積されていくんです。。。
現在の食生活は、加工食品が多く、脂肪分は極端に少ない。
さらに環境毒素や心理的ストレスの攻撃も受けていて、
その状態が数十年続いた結果、
胆嚢機能がすっかり弱ってしまっているようです。
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続きは次回になります。(胆汁ダイエット②に続く)
最後まで読んでくださってありがとうございます