2016.04.06

├ダイエット病気・体調・生理学編

脳は第二の腸

『腸』というと
大方の人が食べ物を吸収して排泄する器官
とイメージしていると思います。

ですが実は腸は脳と同じ神経細胞を持っていて
腸は脳の監視がなくても食べ物を吸収し
栄養素として身体全体に送り出す作業を
自らしている
んです。


こういったことから
「腸は第二の脳」と言われるのですが

「脳が第二の腸」といっても過言ではないくらい
大切な器官であることがわかってきています。

例えば
母親の胎内にいる
赤ちゃんの身体の中で
一番最初に作られる器官は心臓や脳ではなく
『腸』です。

その後、腸の両端に口ができて肛門ができます。

この事実からも
人間の始まりは『腸』だと言えますが

人間の最後を看取るのも『腸』なんです。

驚くことに
脳死判定後、わずかな時間ですが
最後まで動いているのが『腸』なんです。

このように
腸は身体の中でもっとも重要な器官であると
お分かりいただけると思います。

腸内環境を良くして
健康でダイエットも加速していきましょう。

応援しています

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