2013.09.06
├ダイエット病気・体調・生理学編
やってはいけないダイエット法
こんにちは~
ドラッグストア中央店長増田です
今日は
「やってはいけないダイエット法」として
お話しますね
」ダイエットする以上
短期間で大幅に落としたい!!」
とはだれもが思っちゃいますよね
そして良くやってしまうのが
「食事抜きダイエット」や
「単品ダイエット」といった
一気に摂取カロリーを減らすというやり方です
どちらもすぐに体重が落ちるため
短期集中で実践される方も多いと思いますが
この2つのダイエット法の落とし穴
ごぞんじですか
■「食事抜きダイエット」
食事を抜くダイエットとして「1日1食だけ」「1日2食だけ」というように
食事の回数を減らす方法があります。
これらは、
食事の回数が減ることでカロリー摂取量も抑えられて
効果的なように思われがちですが、それは×。
食事と食事の間隔が空くと、
体は軽い飢餓状態に陥ります。
飢餓状態に陥ると体は
生命維持機能「ホメオスタシス」を活発にして
次の食事のエネルギーを脂肪として蓄積しやすくします。
このサイクルを繰り返すと、
少しの食事量でも脂肪として蓄える体質になってしまうので、
結果、太りやすい=リバウンドしやすい体質になってしまうんです
■ 「単品ダイエット」
また、ゆで卵、バナナ、りんご、ヨーグルトなど、
ある食品だけを食べ続ける単品ダイエットも、
短期的にはすぐに体重が落ちますが注意したいもの。
単品だけでは栄養バランスが偏ることで、
貧血や肌荒れを起すデメリットもあり、
また、リバウンドもしやすいものです。
「食事抜きダイエット」と同様、
一つの食品だけを食べ続けることは、
体の生命維持機能「ホメオスタシス」を活発にさせ、
飢餓に備えた「溜め込みモード」になるので
ダイエット効率を悪くさせます。
さらに、
以上の2つのダイエット法の場合、
目標体重を達成したからと
普通の食事に戻すと更に恐ろしいことが!
それは、体が「溜め込みモード」のまま
カロリーを脂肪に変えてしまうで、
あっという間にリバウンドしてしまうことです。
そして、
満足感が得られない食事で飢餓状態になった脳は、
何を食べても満足できずに
太りやすくなるデメリットがあることを覚えておいてくださいね
当店では
日々の食事面も
カウンセリングの中でお話をうかがいながら
測定器も利用して
健康状態を見ながら
ダイエットをすすめていきます
健康的に痩せていきましょうね
応援しています