2014.02.01

├ダイエット病気・体調・生理学編

燃える順番

 
マラソンや駅伝の選手を
思い浮かべてみてください
 
彼らは
エイドステーションで
糖分を含んだ飲料を補給しますね
 
市民ランナーが参加する
マラソン大会でも
エイドステーションには
果物やドーナツなど
糖質を含む食品、食材がならんでいます

何故だか分かりますか
フライドチキン置いててもいいとは思いませんか
(思わんか・・・笑)

 
その理由は
糖質はすぐエネルギーとして
使われるためです

つまり

競技中にはピッタリだからです
 
これはどういうことかというと
カラダの中で
燃やす順番というのは
糖質→脂質ということなんですね

詳しく言うと
糖が無くなると
カラダは筋肉のたんぱく質を分解して
エネルギー源として使います
 
そして最後に
皮下脂肪に蓄えられた
エネルギー(脂肪)の出番となるわけです
 
最優先で(脂肪を)燃やしてよ~
と言いたいのですが
悲しいかなこれがカラダの仕組み
 
効率よく
脂肪を減らすためには
いかにカラダの仕組みに合った
状態にするかも大切です

つまり
血糖値が低いときを作ること
すなわち「空腹時」です

 
ダイエット=空腹感との戦い
って思ってませんか

この『空腹感』こそが
まさしく脂肪燃焼のチャンスです

お腹が空いたら
脂肪が燃えているイメージしてくださいね

応援しています

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