2013.06.28

◆ダイエット

脂肪がつくのを防ぐ食べ方って??

こんにちは

ドラッグストア中央店長の増田です
今日は爽やかに曇って(?)
過ごしやすい一日になりそうですね

今日のお題は
「脂肪になるのを防ぐ食べ方」です

ここでのキーワードは
「血糖値」

これが上がり過ぎると
脂肪へと変換されやすいんです

そこを詳しくお話しますね

まず食事でご飯やパンなどの炭水化物(糖質)を食べると
血糖値が上昇しインスリンというホルモンが分泌されます。

インスリンの主な働きは
「血糖値を下げる」ことですが
もうひとつの働きに「脂肪の合成促進」があります。

つまり
血糖値が高ければ高いほど、インスリンも多量に分泌されます。

したがって
急激に血糖値が上昇すると
多量のインスリンにより脂肪合成が
高まる
状態になってしまいます

ということで
炭水化物は抜きましょうといった
考えになるのですが
糖質もカラダには必要な栄養素

とっていただきたい栄養素なんです

この「血糖値」の上がりが
ゆっくりであれば
脂肪にはなりにくい・・・

ということで
その食べ順なのですが

先に野菜を食べておくと
野菜に含まれる食物繊維が糖の吸収を抑えてくれるので
血糖値は緩やかに上昇し
インスリン量も少なくて済みます

結果
脂肪合成も抑えることができるのです。

また
野菜を先に食べて
そのあとご飯を食べるようにすると
満腹感を感じやすく
ご飯の食べ過ぎを防ぐこともできます。

ただ
この食べる順番は
「これから食べるものをなるべく脂肪にしない工夫」であって
今ある脂肪を減らしてくれるわけではありません。

野菜を先に食べても
カロリーオーバーになってしまっては元も子もないので
食べ過ぎに歯ご注意を

野菜以外では、きのこや海藻類も食物繊維が豊富です

うまく活用して
ダイエットすすめていきましょうね

応援してます

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