2013.08.27

├ダイエット病気・体調・生理学編

食事と自律神経の関係

こんにちは~

今日は食事と自律神経の関係について
書いていきますね

まず自律神経というものは
分かりやすくいうと
「アクセル」の役目の交感神経
「ブレーキ」の役目の副交感神経
に分かれていています

活動は交感神経
リラックスは副交感神経です

「食事」
つまり消化活動は副交感神経でされているため
食事という行為そのものがストレスを解消するものになります

なので
ストレスのある人ほど過食に走りやすいのは
副交感神経で交感神経の過度な働きの
バランスをとろうとしているためです

また
食品にも交感神経を優位にするものと
副交感神経を優位にするものがあります

交感神経を優位にする食品
それは「塩分」です

料理にたくさんの塩分を使うと
交感神経は優位になり血管が収縮して
興奮状態になってしまいます


逆に副交感神経を優位にするのは
マグネシウムやカリウム、カルシウムなどの
「ミネラル」です

食品としては玄米や海藻、
キノコなどの野菜

このほか
わさびやからし
生姜の独特の香りや味のする薬味
苦味のある食べ物
酸っぱい物や梅干も食べると
排泄する反射反応が起こり
胃腸の働きが活発になります

そして排泄力が
高まって体の中が
キレイになっていきますよ

現代社会はストレス社会
そして食事も塩分や
脂肪分が多い食事が
たくさん・・・

ストレスを除くために「過食」に走って
交感神経を興奮させる「塩分」を過剰に入れてしまう・・・。

悪循環ですよね

カロリーで考えるのも大事ですが「内容」を
考えることもより大事です

ミネラルの多い野菜を
しっかり食事に摂り入れていきましょうね

応援しています

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