2013.08.13

├ダイエット生活習慣編

食事をするときの工夫

こんにちは~

ドラッグストア中央店長増田です
お盆も休みなくがんばって
お仕事させていただいてます

お盆も始まって
外食など食べる機会も多いと思います

今日は
どうせ食べるならシリーズ(ってあったっかな・・・)
として書いていきますね

休日でゆっくり食べる時間もあると思います
なので
もう一度見つめ直していただきたいのが、
“ゆっくり食べること”です。

なぜゆっくり食べることがダイエットに大事なのか、
そしてゆっくり食べるテクをご紹介したいと思います

■ゆっくり食べることが痩せるワケ

ロード・アイランド大学が発表した研究結果によると、
食べるのが速い人は遅い人に比べて体重が多いこと、
そしてその数字は最大で約8キロも多いことが分かっています。

さらに食べるのが速い人は体重だけでなく、
肥満度を表すBMI値も高いことが明らかとなりました。

なぜなら
満腹のサインが脳に伝わり、
実際に身体が満腹と感じるには時間が掛かります。
(およそ20分と言われています)

なので
ゆっくりと時間を取って食べることで、
食べ過ぎる前に満腹のサインを感じることが出来、
太らずに済むというワケです

また、
他の研究では早く食べた人は
9分間で約646キロカロリーを摂取した反面、
15~20回噛んでから飲むこむようにゆっくりと食べた人の摂取は
29分間で約579キロカロリーだということも分かっています。

少しでもカロリーを減らしたいと考えているなら、
やはり“ゆっくり食べる”ことが効果的であることが言えますね~

■ゆっくり食べるコツ
(1)男子と同じペースで食べない
同研究によると、
女性よりも男性の食べる速度が著しく速いと分かっています。
男性と一緒に食べる際は、
そのペースにつられて一緒に早く食べてしまわないようにしましょう。

(2)よく噛む
とにかくよく噛むことは必須事項です
1回口に入れたら、最低15回は噛むと決めましょう。

(3)ナイフやフォークを使う
手で食べるより、ナイフやフォークを使う方が手間がかかる分、
速度を遅くすることができます。
(ま、あまり手で食べるってないですが・・・)

(4)精製されたものより全粒穀物を
精製された穀物よりも、
全粒の穀物の方が噛みごたえがあるので、
噛む時間が増えます。
あと固形物を食べる(形ある物)というのも
意識してみてください

(5)ムード作りも大事
薄暗い明かりや、
ゆったりとした音楽などのリラックスした雰囲気の中だと、
ゆっくりと食べることができます。
逆に明るい照明や騒がしい雰囲気では、速く食べてしまう傾向があるのでご注意を。
(ショッピングモールのフードコートではゆっくり食べられませんね)

以上
お盆ライフをエンジョイするためにも
食べ方の工夫意識してみてくださいね

応援しています~

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