健康・美容・タンパク質　①

令和始まりましたね。カンジンカナ～メです。

 

新聞記事です。

「たんぱく質不足」や「低栄養」がご高齢の方のみならず、

 

女性や若年層でも増加傾向にあるそうです。

 

カロリー摂れても栄養不足であったり、

 

カロリー制限するがあまりに低栄養になったりと、

 

栄養素よりもカロリーばかりに注目が集まっているようで、

 

やはりカンジンなのは栄養素のバランスや量を

 

優先することではないでしょうか？？？

 

 

 

成人である我々も、実際にタンパク質は足りてるんでしょうか？

 

 

私たちのカラダの全重量の約1/6がタンパク質で出来ています。水分の次にカラダの多くを占めています。

　タンパク質は筋肉や骨、臓器から髪の毛にいたるまであらゆるカラダ作りに使われる栄養素です。その他、

 

カラダを機能的に働かせるための“ホルモン”や“酵素”、

 

カラダを守るために働く“免疫力”を作る材料なんです。

 

美肌作りに欠かせないコラーゲンなどもタンパク質の一種です。

　

　タンパク質は、アミノ酸やアミノ酸がつながったペプチドに分解されて体に取り込まれたあと、必要なタンパク質へと再形成されます。

　

　カラダは60兆個もの細胞で成り立っていて、毎日億単位以上の細胞が死んでは新たに生まれ変わるという現象が起こってます。

 

この細胞の大切な構成要素のひとつがタンパク質。

 

外部からタンパク質を毎日定期的に補給しなければカラダの細胞が生まれ変わり続けることが出来ず、健康で美しいカラダの維持が難しくなってしまいます。

　

　その量は体重1ｋｇあたり1ｇが目安。60ｋｇの成人で60ｇのタンパク質補給を心がけましょう。

 

成人で1回あたりの摂取量の目安としては、1食分のメインのおかずのボリュームが手のひらサイズです。肉類・魚介類・卵・大豆製品・乳製品などを1日の中でバランス良く取り入れたいものですね。

②へ続く。。。